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休職 → 復職のサマリー② 2度目の休職。原因はパワハラ気味上司

ストレス

前編では、休職してから復職までをザザッと、紹介しました。
この記事では復職から再度休職し、また復職するまでをお伝えします

目次

なかなかリズムがつかめない

復帰して最初の仕事は、課外活動のまとめ(もともと組織活性化というお題の活動だったので、活性化するためにはというまとめ)と、新しいプロジェクトの事前検討だったと思います。(記憶が曖昧です。脳が忘れようとさせているのかもw)

課外活動のまとめは、他の人がある程度まとめていてくれたので、そこにコメントを追加するくらいでしたね。
で、新しいプロジェクトの事前検討は、新しいハードウェアを設計するために、プロセッサの構成を事前検討するというお題でした。プロセッサやOS構成で、要求される機能が満たせるかを検討して、資料化するという仕事です。

検討して、資料を作成するんですが、なかなか考えが整理できないなぁと。もともと資料作成もそこまで得意でもない(なかった)ですし、今となっては復職後のお題としては抽象度の高いお題ですし、不適切なものだったんじゃないかなと思っています。

人間味のない上司

悩みながらも資料を作成して、上司にレビューしてもらいました。ちなみに、この時の上司は休職した時の上司とは変わっています。

まぁこの上司、人間味がないんです。一応上司のフォローをしておくと、仕事はできるんです。仕事の進め方や、資料の作成、交渉など何をやらせても完璧にこなすんです。上司が担当してた前のプロジェクトでは、不具合が少なすぎて「ちゃんと検証している?」って疑われてたくらい。。

さて、レビューしてもらった時のコメントですが、

  • 主語、目的語がないからわらかない
  • 前提が記載されていないからわからない
  • 検討したケースが重複しているから、意味ないスライドだよね

みたいな感じだったかと思います。確かにその通りの指摘ではあるのかもしれないですが、復職後に浴びせる言葉なのかなと、、

その後の再レビューでも、きつい言葉を言われたなぁという記憶はあります。

再度体に異変が。。そして2度目の休職

こんな感じの仕事状況なので、気持ち的につらくなることが何回かありました。家庭の事情ということで、休みを取ったこともあります。

検討資料作成も何とか落ち着いてきたとき、上司から「新入社員のチューターをやってほしい」という相談がありました。不安はありましたが、チューターをこなして1年頑張れたら完全復帰になるだろうなと思って、引き受けました。今、考えると無茶したなと、、断ることが正解だったなと思ってます。

復職から2か月後くらいたち、4月から新プロジェクトにアサイン。それと新入社員のチューターと両方やっていました。どちらも正解がなく、正しい道を示すのが難しい業務だったこともあり、精神的な負荷は高かったんだと思います。

だんだん、自信がなくなってきているのを実感していました。上司に相談をしても、厳しい発言も多く、萎縮してる状態が続いてました。

そんな状態だと、仕事のパフォーマンスもどんどん落ちていきます。で、上司に新入社員の今後の仕事や課題に関して相談した時です。

「えっ!?そんな事まで俺に考えさせるの?」 上司に言われた言葉です。

これで、完全に折れました。

リワークに入る

再度上司と面談。今回は、自分から上司に「この状態で仕事を続けるのはキツイので、休職させてください。あなたと話すときも委縮してしまっています。」と告げました。

その後、産業医と面談し、しっかり治しましょうということでリワークプログラムを勧められました。この時、初めて知ったんですが、メンタルで休職した人を復帰できるようにするためのプログラムがあるんですね。ストレスの事について勉強したり、認知行動療法をやっていったり。

認知行動療法についてはネットで名前は知っていて、やってみたいと思っていたので、産業医の勧めは抵抗なく受け入れて、休職とリワークに通うことにしました。

いくつかリワークの話を聞いて、自分に合いそうなところを探して、なんだかんだで、9~10か月くらい通っていました。

このリワークで学んだことは別の記事でお伝えしたいなと思います。

今度こそ復職

リワークでの実践と、長期の休職ということもあり、2度目の復職の時は、少しスッキリというか吹っ切れた感じがあったかと思います。

もちろん緊張していましたし、不安もかなりありましたが、そんな気持ちも含めて復職できたんだという感じでした。

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